マーレ歯科クリニック（座間・さがみ野・登戸）がマウスピース矯正のよくある質問にお答えします。

マウスピース型の矯正装置「インビザライン」についてよくあるご質問に、神奈川県の歯医者「マーレ歯科クリニック（座間・さがみ野・登戸）」がQ＆A形式でお答えします。インビザラインを使った矯正治療をご検討中の方は、ぜひご覧ください。なお、当院では不安なく治療を受けていただけるように、無料の矯正相談を承っております。こちらにないご質問などがございましたら、ぜひ当院でお尋ねください。

インビザライン(マウスピース矯正)が目立たないのはなぜですか？

インビザラインのマウスピースは無色透明。さらに、患者様の歯にぴったり合わせておつくりしますので、他人からは治療中であることがほとんど分かりません。

治療が受けられる人に制限はありますか？

従来の装置に比べると限定的ではありますが、
事前に固定式の器具を入れるなどすればほとんどの方に適用が可能です。

>>インビザラインはさまざまな症状に対応可能です

矯正治療にかかる期間はどれくらいですか？

個人差があるため一概には言えませんが、従来の表側矯正などと同様、おおよそ2～3年程度となるのが一般的です。

1日あたりどの程度の時間装着すればいいですか？

「20時間以上」が目安となっており、当院では約22時間の装着をお願いしています。お食事や歯みがきの際には外していただけますが、日中および就寝中はご使用いただくことになります。

食事に制限はありますか？

お食事の際には取り外すことができますので、矯正治療中であっても普段と同じように食べることを楽しめます。

虫歯や歯周病の心配はありますか？

お食事や歯みがきの際には取り外せるので、普段と同じように口腔内ケアを行えます。また、矯正装置自体も取り外して清掃できますので、従来の矯正装置に比べて衛生的な状態を保ちやすくなっています。なお、マウスピースを付けたままお食事をすると汚れや付着や虫歯の原因となりますのでご注意ください。

痛みを感じることはありますか？

インビザライ(マウスピース矯正)ンは歯を動かす量を小さく設定できるため、大きな力を加えることなく矯正治療ができます。そのため、従来のワイヤー式の矯正置に比べると痛みや不快感が少ないのが特長です。また、マウスピースが歯列全体を覆っているため、咬合時の痛みも抑えられます。また、従来型の装置のようにブラケットやワイヤーが外れてお口の中を傷つけるという心配もありません。ただし、新しいアライナーを装着した際には、歯が締め付けられるような違和感や、軽度の痛みを感じられる方もいらっしゃいます。この場合は、通常2～3日で慣れることが多いのでご安心ください。

マウスピース装着時は、会話しにくくなりますか？

装着当初はマウスピースに慣れず、舌足らずな発音になってしまう方もいらっしゃいますが、慣れればいつも通りの発音や会話ができるようになります。なお、歯を噛み合わせる際に、マウスピースの厚みに違和感を覚える方もいらっしゃいますが、これも数日で慣れることが多いです。

マウスピースを紛失したり、壊してしまったりしたらどうすればいいですか？

再製作が可能ですのでご安心ください。なお、歯列のデータはコンピューターに保存されているので、型取りを再度行う必要もございません。ただし、アメリカの技工所で作製をしている都合上、到着には約2週間かかります。そのため、紛失や破損された場合には、できるだけ早い担当医へのご連絡をお願いします。なお、こうした場合に備え、1つ前のステージの装置は自宅で保管しておくことをオススメしております。

マウスピースの装着以外にしなくてはいけないことは何ですか？

基本的には、マウスピースの装着のみで治療は完了しますが、より精密な歯の動きを実現するために、以下の作業や処置を行う場合があります。

• アタッチメントと呼ばれる歯に近い色の樹脂を表面に付けることがあります。
  なお、こちらは治療完了後に外します。
• 歯に小さくて丸いボタン状の装置を付け、患者様ご自身にゴムをかけて使用いただく場合がございます。
• 歯の幅を小さくし、歯列のスペース不足の解消や抜歯の回避、歯の形状を整えるディスキング（IPR）を行う場合があります。安全な範囲でのみ行いますので、これにより虫歯のリスクが高まるといったことはありません。